FXの売りから入る、もってないものを売る仕組みは?

FXでは会社の決めた売り値と買値があります。この値段で売買を行ないますが、この値段に差がついていて、この差額がスプレッドと呼ばれる会社の利益になる分です。FXでは売りから入る、というトレード方法もあるそうですが、もっていない外貨を売る、ということに違和感を抱く人も多いのではないでしょうか?


FXは売買でワンセットの投資

FXでは売った外貨は必ず買う、買った外貨は必ず売る、というように売買でワンセットとなっています。買うだけ、売るだけという投資ではないため、先に借りることが可能となっているそうです。売ることから始める場合には、まず売りたい通貨を借ります。この通貨を返すときには一つだけルールがあり、借りたときと同じ通貨で返済するというものがあるのです。


高いときに先に売り、安く買い戻す

例えばアメリカドルの価値が高く1ドル150円のものを先に売るとしましょう。この場合にはまず、アメリカドルを借りて売ります。返すときもアメリカドルで返済しますが、価値が下がることで1ドルが100円になったとします。同じ日本円で購入できるドルは、150円よりも100円のときのほうが多くのドルを買えるので、この50円の差額分を利益にするということです。これを買戻しなどといいますが、もちろん価値が下がらない場合には損が出ることもあります。